とめど泣く
日本ダンディ
![]() | 光と鬼―横須賀功光の写真魔術 横須賀 功光 (2005/12) PARCO出版 この商品の詳細を見る |
図書館の展覧会カタログ棚から発見。山口小夜子さんすてき!
ここまで完璧な物体、マネキン人形として被写体になり得る人を初めて見た。
天野喜考氏の描く女性像によく似ていらっしゃいます。
自分の子供に「小夜子」って名付けたくなった。
男の子だったら千洋(ちひろ)。ニュースステーションに出演してる素敵な殿方から拝借w
胡蝶の夢

「ベイビー・オブ・マコン」を見ゆ。
作中では演劇が行われていて、私たちはその舞台と舞台裏、観客の様子などを覗く立場にある。
観客であった男(現実)が舞台(夢)に踏み込んだことから、夢現の境目は曖昧になり…
犯される役、殺される役、が脚本通り忠実に行われてしまう狂気。
舞台上の役柄と現実の人間とが混同されるように、夢と現実が交錯する様は、私たち視聴者をも巻き込み、映画の中だけでは完結させてくれないのだ。
re・main

T美映像演劇学科の企画制作発表会に行って参りました。高校時代からの友人であり、演劇人でもあるTが出演するとのことだったので。
脚本は小林賢太郎。ラーメンズを意識してか、舞台装飾や衣装は簡素なもので統一されていました。シルエットがシンプルな分、動作の一つ一つに気を配る必要が出てきます。
どんなに魅力的な台詞よりも、指先から生まれた一つの動作が多くを語ることがあります。ここにこそラーメンズの魅力があるのではないでしょうか。
ラーメンズのコントはコントごとに、ポジションやキャラが目まぐるしく変化するので、それぞれのキャラへの切り替えがとても重要になってきます。
十和田が友人であるTをすごいと思うのは、そのなりきりの精度があまりにも高いからです。声音や物腰まで自由自在。
現在と過去

中越沖地震発生に伴い、ご心配の声を多々届きましたが、幸いにも十和田の身内には被害が出ていないそうです。お気遣いありがとうございます。
被害の大きかった新潟県柏崎市には世界有数の原子力発電所があります。そのため、当地区は莫大な援助金(見返り金?)を受けているのです。図書館などの公共施設も充実していて、市民も比較的豊かです。そんな柏崎という地が社会的、人的被害を被るというのはなんとも皮肉だなあと思います。
柏崎刈羽原子力発電所が停止したことにより、首都圏には電力供給の面でしわ寄せが行くはずですが…上手くやりくりできるもんなんですね。
今回の地震の件を通じて、柏崎という日本を支える一地区を見直してもらえればなと思います。
この記事を書いてる最中にも、ここ東京で揺れを感じました(震度1〜2?)
被災地の皆さんの心はこれ以上に揺れ動いていることと思います。一刻も早く復興して頂きたい。
つくづく
![]() | オテサーネク ヴェロニカ・ジルコヴァー、ヤン・ハルトゥル 他 (2002/10/25) アップリンク この商品の詳細を見る |
ネット界での評判はあまりよろしくないのですが、わたしはそこそこ面白く拝見しました。グロ描写は少ないとはいえ、精神的な狂気が十分に感じられる作品です。
登場する女性はすべて「母」である。10歳に満たない子供でさえも。
(こういう考え方はフェミニズムにおいて非難されますね)
映画を見る度につくづく子役って重要だと思ふ。観客が望む子供像をことごとく打ち壊すような「子役」であるほど、良い。この世との関わりが狭い分、子供は聖なるものであるし、大人は子供を理想化してしまうものだ。
無邪気ゆえの残酷さを大人は嫌う。それは自分たちの原始的な欲望をそこに見るからかも知れない。
余談ですが。ヤン・シュヴァンクマイエルの息子さんもアーティストだったとは…!あの親(妻・エヴァも含め)にして、この子ありですね。
ヴァーツラフ・シュヴァンクマイエル
お前を猛調査
オスカ、発売されましたね。今回も耳障りのいいアップテンポの曲。2007年も突っ走って下さい。
PVが野田凪っぽいです。
うん。こうゆうの作る人出ると思ってた。
つゆゆううつ
曽根崎心中
![]() | 眼の冒険 デザインの道具箱 松田 行正 (2005/04/27) 紀伊國屋書店 この商品の詳細を見る |
サディストで有名なGDのO先生に卒制の担当をして頂く事になりました。マゾヒス十和田は希望通りだったのですが、人数調整のために回されてしもうた…沈。という声も聞きます。
選ばれし勇者の皆さん、共に頑張りましょう。死なない程度に!
日本の形

折角の七夕だったのに、短冊も書かずに8日を迎える。
何をしてたって、アニメ版絶望先生第一話を見てたのさ!紹介フラッシュそのものでした…
止め画が多い違和感も、あの作品ならむしろマッチしています。いいじゃない、なかなか。
七夕だってさ
お口直し
「ファニーゲーム」を見ゆ。
後味の悪い作品だと聞いていたので、鑑賞しながら、今に理不尽な殺され方をされるんではないかと、距離をとって見ていたんですが…
残虐シーンはほとんどないですね。あるのは被害者の金切り声と嗚咽、懇願の悲鳴。飛び散った鮮血、死人よりも死に近い生存者の表情。間接的に残虐性を物語る、仕組み。
そしてこれらの圧倒的な暴力に見合う対価が、劇中には存在しないのだ。人間がただ消費されるだけである。
悪役には悪役の美学がある。だから物語は成り立つものだと思っていた。
そんなのは「物語」上の演出であって、世の共通語ではなかったのだ。現に世の中は、両天秤が釣り合うことの方が珍しいのだから。
きらきらな

不老不死の薬というテーマで調べてみると、よく水銀がでてきます。キラキラと輝き水のように流れる液体に、昔の人は魔力のようなものを感じていたのかもしれません。
水銀を不老不死の薬だと考えた人は中世ヨーロッパにもいました。かなり身分の高いある男が、水銀を人間に注射すれば不老不死になると勝手に思いこみ、自分の奴隷を使って実験したのです。世の中には恐ろしいことをする奴がいるものです。当然、奴隷はすぐにもがき苦しんで死んでしまいました。
この男は何人かの奴隷に同じ事をやってみましたが、結果は無惨なもので、哀れな犠牲者を増やしただけでした。数百年後、この男の家の壁から、実験に使われた奴隷の死体が発見されました。壁の中に埋められた死体は既に白骨化していて、血管内の水銀が固まり骨にからみついています。まるで血管の人体標本のようで、何とも悲惨な姿です。
ベニクラゲ研究室より引用させて頂きました。










